長い髪は薄毛に悪いと聞いたので、
 
少し短めにしてみたのはいいけど、
 
抜け毛の量は相変わらず多いままです。
 
女性ホルモンが減り始める年代なので仕方ない、と言われても、
 
そこを何とかしたいし、本当は長い髪でいたいんです。
 
そこで今回は、どうしたら髪の量を増やすことができるのか、
 
しかも、女性が自宅でできるケアについて調べてみました。
 
この記事を読めば、お医者さんに行くのはちょっと…
 
というあなたにぴったりの解決策がわかりますよ。
 

髪の量を増やすために女性がすべきことは!?

 
 

髪の量を増やす=「髪の毛を太くする」だった!

日本人女性の髪の量は一人約10万~15万本とかなりの幅があります。
 
そして、1本の髪の毛は、永遠に伸びるわけではなくて、
 
4年~7年のサイクルで生え変わっています。
 
この生え変わりさえうまくいっていれば、髪の量は変わらないのでは?
 
と思えますよね。
 
でも、実は、髪の量を決める要素はもう一つあるんです。
 
それが太さ。
 
髪の毛が細い10万本と太い10万本では、
 
与える印象が全く異なります。
 
一般に、日本人女性の場合、髪の毛の太さは
 
0.08mm~0.10ミリと言われているので、
 
生来の体質だけでも20%の量の違いが起きるということですね。
 
つまり、髪の毛の量を増やすためには、
 
髪の太さに着目することがとても大切なんです。

年齢とともに髪が細くなるのはなぜ?

女性の場合、更年期ごろに、
 
女性ホルモンが急激に減ることが知られています。
 
この女性ホルモンは「エストロゲン」というもので、
 
美人ホルモンとも呼ばれ、お肌のみずみずしさ等をつかさどっています。
 
また、毛髪の根元にある幹細胞を成長させながら、
 
頭皮のコラーゲンとうるおいを保ち、
 
ハリとコシのある髪を育ててくれています。
 
 
 
20代前半でピークを迎えるエストロゲンの分泌量は、年期に急激に減り、
 
閉経後は、ピーク時の約4割にまで減ってしまいます。
 
このため、髪のハリとコシがなくなって髪が細くなり、
 
結果として、髪の量が減った、髪の量を増やしたい、
 
という悩みが出てくるのです。
 

髪の量を増やすために女性が避けたほうがいいこと

髪の量、つまり髪の太さを保つには、
 
髪の根本にたっぷり栄養を届けることが大切です。
 
そのために、避けたほうがいいのは、何と言っても喫煙。
 
元々たばこは吸わない、というあなたも是非聞いてください。
 
というのも、ここでの喫煙の最大のデメリットは、
 
ニコチンによる末梢血管の収縮だからです。
 
 
 
頭皮内に張り巡らされた毛細血管では、血液が毛根に栄養を届けています。
 
ニコチンはこの毛細血管を収縮させるため、
 
頭皮の血行が悪くなり、毛根への栄養供給に支障が出てしまい、
 
薄毛に悪影響を与えるとされています。
 
髪が太くしっかり成長するためには、頭皮の血流がとても大切なんです。
 
喫煙派で、最近は髪の悩みが増えてきた…というあなたは、
 
この機会にぜひ、卒煙を選択肢に入れてみてください。
 

髪の量を増やす!女性向けホームケアは3本の矢で

いつまでも太く長い髪を楽しめるように、
 
頭皮の血流を促す要点を押さえておきましょう。

1 外部からのアプローチ

頭皮をマッサージすることで、コリをほぐし、血行を促進します。
 
ただ、最近では、頭皮を刺激しすぎるのもよくないということで、
 
ブラッシング時もブラシの先を頭皮に当ててはいけない、
 
というお医者さんもいます。
 
このため、頭皮マッサージもあくまで優しく
 
指の腹で優しく揉み込む、というイメージで行いましょう。
 
また、全身の血行を良くするために、
 
軽い運動や湯船につかる入浴などもおすすめです。
 

2 内部からのアプローチ

栄養素の中でも、
 
ビタミンEには毛細血管の血行をよくする効果があるため、
 
積極的に食事で取り入れましょう。
 
食材では、米油やアーモンド、ピーナッツなどに多く含まれており、
 
ビタミンCと同時に摂ることで抗酸化作用が高まり、
 
老化や生活習慣病の対策にもなるうれしい効果があります。
 
 
 
また、血液をからだに巡らせ、体温を維持するためには、
 
十分なカロリーを体内に入れる必要があります。
 
食べないなどの無理なダイエットは、
 
髪と肌を傷つけてしまうことを覚えておきましょう。

3 「休む」アプローチ

忙しい現代女性にとって一番難しいのが休むことかもしれませんが、
 
これは何といっても無料で、
 
しかも効果抜群のため、ぜひ取り入れたいものです。
 
寝不足でも、翌日意外に平気だったし。仕事も集中できた、
 
だから気にせず寝不足を繰り返している…
 
という経験があるあなたは特に要注意です。
 
睡眠不足のからだでは、一日中、交感神経が優位になり、
 
アドレナリンを分泌して体を動かすのですが、
 
交感神経は毛細血管を収縮させてしまいます。
 
寝不足の朝、体が温まらないとか、
 
その後も一日中寒くて、風邪を引きやすくなる…
 
これらの症状は、睡眠不足が体をストレスに弱くしてしまうために起こります。
 
この機会に、ぜひ「休む」アプローチを意識してみましょう。
 
 
 
しかも、午後10時~12時の間に睡眠に入ると、
 
最初の深い睡眠時に成長ホルモンが分泌されます。
 
成長ホルモンは、細胞の傷を治し、細胞分裂を活発にする効果があるため、
 
自分で作れる最高の美容液ともいえます。
 
髪の量を増やすため、忙しい女性も、あえて休む。
 
せっかくなので、今日から始めてみませんか。

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