最近、生理前になると、なぜか頭がかゆいんです。
 
ただでさえ体が熱っぽくて調子が悪いのに、
 
その上、頭までかゆいなんて辛過ぎます…(泣)
 
でも、生理がくるとピタッと治まるし、
 
かゆくなるのも頭だけなんですよね。
 
このかゆみ、どうしてなんだろう?と気になり、
 
原因を調べてみると、女性特有の理由があることが分かりました。
 
でも大丈夫、この記事を読めば、
 
生理前、頭がかゆいと悩んでいるあなたに
 
おすすめの解決策が分かりますよ。

生理前、頭がかゆいのを何とかしたい!

頭がかゆいのは生理前の食欲が原因だった?!

生理の前は食欲が増しますよね。
 
野菜よりも、甘いものや脂っぽいもの、お肉など、
 
普段なら食べる量に気を付けているアイテムも、
 
ついつい、タガが外れたように食べてしまいがち。
 
これは、排卵によって体が妊娠の準備に入り、
 
黄体ホルモンの分泌が増えるために起きています。
 
黄体ホルモンには食欲を増進する作用があるのです。
 
女性の体のサイクルからすると、
 
黄体ホルモンの分泌や食欲が増すことは自然なことですが、
 
では、なぜそれが頭のかゆさにつながってしまうのでしょうか?

生理前の食事が頭をかゆくしてしまうメカニズム

生理前に頭がかゆい理由の一つは、
 
頭皮の皮脂のバランスが乱れやすくなるからです。
 
食事で取った栄養は、体内で消化された後、
 
過剰な分は体外に排泄されます。
 
生理前に脂っこい食事や肉類を食べる量が増えると、
 
それに含まれる脂肪分も当然、排泄に回る量が増えます。
 
あまり知られていませんが、実は皮膚も排泄器官。
 
皮脂腺から皮脂を出すことで、体内から外へ脂肪を排泄しています。
 
そして、頭皮には腕や脚に比べて約16倍もの皮脂腺があるため、
 
脂っこい食事が頭皮に影響を与えやすいというわけです。
 
 
 
普段は、頭皮の常在菌と皮脂量のバランスが取れていますが、
 
生理前の食事の変化で皮脂量が増えた頭では、
 
常在菌が分解しきれなかった皮脂が酸化し、皮膚に刺激を与えてしまうため、
 
頭がかゆいという悩みにつながるのです。
 
しかも、黄体ホルモン自体に皮脂分泌を増やす効果があるため、
 
生理前は、特に皮脂分泌に気を付けたい時期なんです。

まだある!皮脂が頭のかゆみにつながる理由

皮脂は余るとそれ自体が刺激物になるほか、
 
地肌をべたつかせ、空気中のホコリを取り込んでしまったり、
 
雑菌が付着しやすくなるというデメリットもあります。
 
そういえば、熱が出た夜、シャンプーせずにいると、
 
翌日、髪の根元がべたついて、臭いも出るし、
 
ブラッシングしてもホコリがついているのが目につきますよね。
 
かゆみのほかにも不快な症状や身だしなみに悪影響のある皮脂
 
ただでさえ調子の悪い生理前に
 
しっかりケアするにはどうしたらいいのでしょう?

生理前に頭がかゆいなら!体の中と外からできる対策とは?

まず、体の中からのケアとしては、
 
やはり食事内容に気を付けることが基本です。
 
黄体ホルモンが増えているから、
 
皮脂が出やすい時期なんだ、と意識するだけでも、
 
メニューの選び方や口にする量が変わってきますから、
 
まずは自分の体調を意識することから始めてみましょう。
 
とはいえ、特定のアイテムを食べたい、という欲求自体も
 
体からのメッセージといえます。
 
生理前は、心と体がストレスを強く感じる時期なので、
 
食べたいものを食べることで幸せホルモンのセロトニンが分泌され、
 
強いストレスに負けず、体を守るというメリットもあるのです。
 
生クリームたっぷりのケーキや、油こってりの料理が食べたい、
 
でも、皮脂で頭がかゆくなるのも嫌、というときは、
 
脂肪分の量を抑えたり、朝昼夜のほかの食事のとり方を工夫して、
 
トータルで調整したりしましょう。
 
また、ストレス解消のためには、
 
食事以外のことに気分を向けるのも有効です。
 
ゆったりお風呂に入ったり、いつもより睡眠時間を長くすることで、
 
生理前の体を優しくケアしてあげましょう。
 
 

体の外からできることは?

頭皮の過剰な皮脂が原因でかゆみにつながる場合、
 
毎日のシャンプーで皮脂を洗い流して、
 
頭皮を清潔に保つことが大切です。
 
ただ、皮脂を洗い流し過ぎるのも問題なんです。
 
 
 
寒い時期に、熱いお湯で食器を洗うと、
 
手の甲のうるおいがなくなり、肌がガサつきますよね。
 
それと同じで、頭皮の脂も洗い流し過ぎると、
 
地肌が荒れる原因になってしまうんです。
 
うるおいがなくなった頭皮は乾燥し、
 
外部からの刺激に弱くなるため、かゆみが強くなる恐れも。
 
荒れた手の甲にはクリームでうるおいを補充できますが、
 
困ったことに、うるおい不足になった頭皮は、自分を守るために、
 
もっと皮脂を出そうとしてしまいます。
 
これでは、
 
余分な皮脂を落とす
 ↓
落とし過ぎてうるおい不足
 ↓
さらに皮脂を分泌して、皮脂が過剰に…
 
という悪循環になってしまいます。
 
それでは、頭皮を洗いすぎないためには、
 
いったいどんな調整をすればいいのでしょうか?
 

大切なのは「適度に」洗うこと

うるおいを保ちながら洗うためには、シャンプーの回数を換える?
 
それとも、お湯の温度を変える?
 
何と言っても、生理前、体調が繊細な時期ですから、
 
手間がかからない方がいいですよね。
 
シャンプーで、必要なうるおいを保ったまま洗う秘密は、
 
実はお風呂に入る前の段階、シャンプー選びにあります。
 
ドラッグストアで手軽に買えるシャンプーは、洗浄成分に
 
高級アルコール系が使われていることが多いのですが、
 
この「高級」は、価格が高い、という意味ではなく、
 
あくまで分子構造が複雑という意味です。
 
 
 
そして、この高級アルコール系シャンプーに多く使われているのは、
 
ラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Naといった成分。
 
泡立ちがよく、洗い心地がいいのですが、
 
洗浄力が高いため、皮脂を過剰に洗い流すなど、
 
頭皮への刺激が強いというデメリットもあるのです。

皮脂が多すぎても、少なくなり過ぎても頭はかゆい

そこでおすすめなのが、適度な皮脂を保ったまま
 
汚れを洗い流せるアミノ酸系シャンプーです。
 
アミノ酸はたんぱく質の一種で、
 
髪や地肌も同じくたんぱく質からできています。
 
このため、アミノ酸シャンプーで洗うと、地肌と髪への刺激が少なく、
 
必要な潤いを保ったままにできるのです。
 
元々、美容院でシャンプーによる手荒れがひどいスタッフのために
 
開発されたという背景があるため、
 
地肌へのやさしさは折り紙付きといえます。
 
生理前の繊細なからだにぴったりのアミノ酸シャンプーで、
 
頭皮の皮脂コントロールができれば、
 
頭がかゆい症状も収まりそうですよね。

終わりに

生理前、黄体ホルモンの分泌が増えることで、

皮脂の分泌増加と食欲が進み、

頭皮の皮脂バランスが崩れやすくなります。

食事の内容に気を付けるとともに、

頭皮に優しいシャンプーを選ぶことで、

生理前の頭のかゆいという悩みを解決しましょう。

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