頭皮が赤いのは、実は髪の毛にとって赤信号。
 
健康な頭皮は青白い色をしています。
 
 
 
今回の記事では、頭皮が赤くなる原因や
 
赤みを解消するおすすめのマッサージについて
 
お送りします。
 

頭皮が赤くなる原因4つ

1 脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎は、全身のうち、
 
皮脂の分泌が多い箇所に見られる症状で、
 
皮膚が赤くなり、かゆみを伴い、
 
角質が大きめのフケとなってはがれることもあります。
 
 
 
頭皮は、小鼻の周りと同様、皮脂分泌が多い箇所なので、
 
地肌が赤くなってかゆみを持つことがあるのです。
 
 
 
文字どおり、過剰分泌された皮脂を
 
皮膚常在菌の一つであるマラセチア菌が分解することで、
 
炎症が起きるとされています。
 
 
 
地肌が脂っぽい、と感じていた人で、
 
強いかゆみとともに頭皮が赤いと感じたら、
 
皮膚科で診断を受けるとよいでしょう。
 
脂漏性皮膚炎と診断されたら、
 
抗真菌の塗り薬が処方されます。
 
 
 
また、最近は、
 
抗真菌剤入りのシャンプーが販売されているので、
 
強いかゆみに悩んでいる場合は、
 
「ミコナゾール硝酸塩」という成分が
 
入っているものがおすすめです。
 
 

2 シャンプーなどの刺激物

シャンプー、コンディショナーをはじめ、
 
髪や頭皮に付けるものは、
 
言ってしまえば、すべて刺激物です。
 
 
 
その中でも、毎日使うシャンプーは、
 
意識しないうちに刺激が積み重なり、
 
ある日急に頭皮が赤いことに気づく、
 
ということもあるんです。
 
 
 
 
シャンプーはよく泡立つものが好きで、
 
ゴシゴシ、強めに洗浄すると気持ちいい、
 
というあなたは、今こそ
 
シャンプー選びを見直すタイミングかもしれません。
 
シャンプーの洗浄成分は強すぎても、弱すぎてもダメ
シャンプーの洗浄成分を洗浄力の強さ順に並べると、
 
次のようになります。
 
 
強 高級アルコール系
 
↓ アミノ酸系
 
弱 ベタイン系
 
 
高級アルコール系は、泡立ちがよく人気で、
 
原料が安価なため、
 
薬局などで安く手に入る利点がありますが、
 
頭皮に必要なうるおいまで奪ってしまいます
 
 
 
一方で、ベタイン系は、
 
赤ちゃん用のシャンプーに使われるほど、
 
髪と地肌にやさしいのですが、
 
洗浄力が弱く、大人の日常生活では使いにくいと言えます。
 
 
 
頭皮が赤いと悩んでいるあなたにおすすめなのは、
 
アミノ酸系シャンプーで髪を洗うこと。
 
アミノ酸は、髪と地肌をつくるたんぱく質の一種であり、
 
いわば、からだと同じ成分で洗うことができるので、
 
頭皮や髪への刺激が少ないのです。
 

3 アレルギー

シャンプーのほかにも、ヘアカラーなどが原因で
 
頭皮にアレルギー反応が起きる場合があります。
 
 
 
 
その製品が触れた部分が赤く、かゆみを持ちますが、
 
製品の使用をやめると治まることが多いです。
 
セルフでヘアカラーをするときは、
 
必ずパッチテストを行いましょう。
 

4 日光、紫外線

頭皮は髪で紫外線から守られているのですが、
 
薄毛が進行すると、透けた地肌が日光にさらされ、
 
赤く熱を持つような日焼け状態になることがあります。
 
 
 
また、いつも同じ分け目にしていると、
 
同じ場所に紫外線が当たり続けることになり、
 
頭皮の老化が進んでしまいます。
 
 
 
帽子や日傘などをうまく使って、
 
紫外線を避けるようにしましょう。
 

赤い頭皮をマッサージで改善!

頭皮も信号と同じで、
 
青白ければ青信号、健康な頭皮で、
 
赤ければ赤信号、注意すべき頭皮といえます。
 
 
 
赤い頭皮は、ピンと張りつめて、乾燥し、
 
弾力もうるおいも足りないことが多いです。
 
地肌を、髪が根を張る土壌とみなすなら、
 
水や栄養が入らない状態になっているのです
 
 
 
毛細血管を通じて毛根に栄養を届けるために、
 
頭皮マッサージをしてあげましょう。
 
 
 

頭皮マッサージのタイミング2つ

シャンプーの最中に行う場合は、
 
指の腹でうなじから頭頂部、
 
耳の上から頭頂部、
 
額から頭頂部へと優しく指を動かします。
 
 
 
マッサージは強くなくても、
 
十分刺激が伝わるといわれていますので、
 
ゴシゴシではなくて、
 
あくまで柔らかく、を意識しましょう。
 
 
 
また、育毛剤を使う場合は、
 
タオルドライの後、すぐに地肌に使い、
 
そのまま弱めにマッサージします。
 
 
 
このとき、地肌の下にある毛細血管に
 
育毛剤の成分が浸透するよう、
 
頭皮全体に血管がめぐっているイメージを
 
意識して行いましょう。
 

最後に

頭皮が赤いと気づいたときには、
 
色々な原因が合わさっていることがあります。
 
 
 
皮膚科を受診するなど、
 
専門家の力を借りるとともに、
 
自宅でもシャンプー選びやマッサージなどの
 
対策をとることができます。
 
 
 
今回の記事があなたの参考になれば幸いです。

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