指を広げて頭皮を触ったとき、
 
頭蓋骨と指の間で、
  
頭皮がグリッっと動くのが感じられます。
 
 
 
ただ、頭皮にたるみがあると
 
頭皮の動き方や触った感触が違うと知っていましたか?
 
 
 
今回は、たるんだ頭皮の見分け方と
 
頭皮にたるみが生じる原因についてお送りします。
 
 

たるんだ頭皮は、指が沈み込む?!

 
お肌のたるみと違い、
 
頭皮のたるみは見た目では分からないので
 
触って確認します。
 
 
 
地肌を傷つけないよう、
 
爪を短く切り、指紋のある指先だけで
 
頭皮を触ってみましょう。
 
 
 
髪の根本と頭蓋骨の間にある
 
地肌の弾力が感じられるでしょうか?
 
 
 
頭頂部の地肌を前後左右に動かして、
 
頭蓋骨の押し返す力の前に、
 
頭皮が驚くほど動くとか、
 
ぶよっとした地肌を感じたら、
 
たるみが始まっているサインかもしれません。
 
 
 

なぜ頭皮がたるむのか?

日常では意識しにくいですが、
 
顔のお肌と頭皮は地続き。
 
 
 
頭皮の方が皮脂腺と汗腺の数が多いという
 
特徴がありますが、
 
 
基本的には一枚の皮膚でできています。
 
 
 
お肌のたるみは、皮膚の弾力性が低下し、
 
筋肉が衰えることで生じますが、
 
頭皮もほぼ同じなんです。
 
 
 
紫外線や乾燥といった外的要因や、
 
コラーゲンやヒアルロン酸の減少のほか、
 
筋肉が凝り固まることで生じてしまいます。
 
 

 

頭皮には筋肉がなかった?!

 
マッサージや口角を上げる訓練などで
 
自由に筋肉を動かせる顔とちがって、
 
脳からの命令だけで
  
頭皮を動かすのは難しいですよね。
 
 
 
それは、頭部にある筋肉は
 
次の小さなパーツが3つ
 
付いているだけだからなんです。
 
 
 
前頭部(額から額の上)
 
側頭部(両耳の上)
 
後頭部(両耳裏から少し内側に入る)
 
 
 
3つの筋肉につながれて頭皮を覆っているのは、
 
「帽状腱膜」と呼ばれる繊維組織です。
 
 
 
たるみを防止しようとして、
 
筋肉を鍛えようとしても、
 
そもそも鍛えられる筋肉の割合が
 
頭皮にはとても少ないのです。
 
 

あなたに頭皮マッサージが必要な理由 

筋肉が少ないことで、
 
頭皮にはもう一つ弱点があります。
 
 
 
それは、筋肉には多くの太い血管が付着し、
 
栄養補給をしていますが、
 
頭皮の帽状腱膜には毛細血管しか通っていないこと。
 
 
 
髪をふわっとさせるためには、
 
健康な髪を育てるための地肌の環境づくりが大切です。
 
 
 
つまり、健康な頭皮づくりには
 
地肌マッサージによる
 
毛細血管の血流増加がとても大事なんです。
 
 

ゴシゴシの代わりに、ふわっふわ! 

注意したいのは、
 
毛細血管は5~10ミクロンと細く繊細なので
 
力を入れすぎたマッサージは厳禁です。
 
 
 
シャンプー、マッサージ、タオルドライ、
 
ブラッシングなど、
  
頭皮に触れる機会はたくさんありますが、
 
ゴシゴシ、ガリガリといった指の動かし方は禁物。
 
 
 
お肌と同様、豆腐を崩さないように、
 
そっと触りましょう。
  
ふわっと地肌を掴んで、ふわっと放す。
 
 
 
ふわっとした髪の毛のためには、
 
マッサージも柔らかく、が合言葉です。
 

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